訪問入浴介護事業所相扶園のご紹介
サービスの概要
看護職員(1人)と介護職員(2人)が,要介護者の自宅を訪問し,浴槽を自宅に持ち込んで入浴の介護を行うサービスです。
サービス紹介
訪問入浴は、 居宅を訪問し給湯設備付きの専用入浴車で持参した浴槽によって入浴介護を行うサービスです。 当初は、デイサービスセンターの付帯事業として週3日の実施でしたが、 介護保険法施行に伴い介護保険の指定 サービスとしてサービスを実施するようになりました。 当事業所は、 三次市、 庄原市の広範囲で活動しています。 また、両市において、介護保険のサービスだけでなく、障害者(児)を対象とした地域生活支援事業としてもサー ビス提供を行っています。 利用者は重度の障害を持つ人がほとんどで、看護職員 介護福祉士2名がチームとな り入浴サービスを担当しています。
三次市 庄原市エリアの事業所数は2事業所のみと限られていますが、 外出が困難な高齢者、障害者にとって なくてはならいサービスとして地域のみなさんに利用いただいています。
私たちの目指すケア
訪問入浴をご利用頂いている方々は、 多くの疾病を抱えておられ後遺症等で身体の自由が効かない方や寝たき りの方が沢山いらっしゃいます。 最近は、 緩和ケア等を行いながら、 終末を在宅で看取りを含めた介護をしてお られる方も増えて来ました。
私達は、法人の理念でもある和顔愛語を基本にいつも明るい笑顔で優しい言葉を掛 け合い、関わる方々との信頼関係を築いていくことを目標にしています。 ケアの面では、ご利用者ご家族に安 心で安全な入浴介護を提供し、 「入浴」 という時間を通じて四季の移ろいや人との関わりの温かさを感じて頂ける ように努力しています。 「入浴が少しでも豊かな時間になって行く様にQOL 【生活の質】 の維持と向上を目指 して日々頑張っています。